岡田夫妻の山だより

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2011/08/05〜14 ニュージーランドスキーキャンプ
憲司

苗場スキースクールのニュージーランドスキーキャンプに憲司が参加しました。2011年8月5日から8月14日まで、うちスキーレッスンは6日間でした。

8月5日(金)今回、見送りの和代と10時過ぎに家を出発した。車は4月のスイスツアー時に利用した、ハッピーパーキングに預けた。早めに成田空港に着いたので、和代の帰りの京成電車の時間等を確認し、県南隊の送迎で何度か利用したことのある店で食事をした。16時前にS先生、ビジネスクラス利用のMさんご一家、高校1年のN君。KさんYさんは現地集合とのこと。一行6人でNZ航空90便、18時15分、飛行距離9000キロ、11時間を超すフライトでした。

8月6日(土)5時26分、現地時間8時26分にオークランド空港着。入国審査と荷物受け取りを行う。乗換便NZ641便で12時45分に空港発、14時35分にクィーンズタウン着。町は湖と山の眺めがよく、町並みはひと通りが多く、感じのよいショップやレストランが多く、治安はよいとのこと。交通ルールは自動車優先で多少の飲酒運転オーケーとのことでした。NOVOTEL QUEESTOWN LAKESIDE 同室はN君、266号室に連泊です。16時にホテルロビーに参加者集合し、現地集合のKさん、Yさんと顔を合わす。夕食は参加者全員で中華料理の会食となり、自己紹介と目標など話しました。私の目標はSAJ1級をとりたい、上手くなりたい。

8月7日(日)1日目、リマーカブルスキー場。朝食はホテルのバイキング利用で28ドル、約2千円と高いが、バイキングで味もよく、ご飯はないが、パンやケーキ、果物、味噌汁などコーヒーをお代わりしながら30分間のんびり過ごしました。皆は近くの店で買い出し、昼も用意していました。N君も、毎日昼食用にパンとハムを準備していました。初日は天気が荒れ模様でコロネットピークスキー場が動いていない可能性が高いとのことで、リマーカブルスキー場に行きました。スキーセンターでバス、リフト料金を支払う。写真撮影し、磁気カードに金額を入力するシステム、リマーカブルとコロネットピークは共通カードになっていました。スキー場は小さめなイメージ、裏斜面のオフピステが魅力的だが、雪が少なく行けなく残念でした。天気は小雪、曇りで寒く、リフトに乗っていて手も足も冷たかったです。夕食はフードコートに行き、インドカレーを注文、酒がなかったので、ついでに休肝日とした。レッスンポイント。腹の前にストックを持つ。ストックと雪面の高さを変えずに10センチ程前に出す。これが前後の移動。スキッディング。押す、スキーのたわみを利用してもどす。内足は軸足として、置いておく、力は加えないが、方向は維持する。スキーを後ろに押しているので、横に押すよう注意。

8月8日(月)2日目、コロネットピークスキー場。当地のスキー場は地元のスキー学校優先で、指導を極端に制限しており、S先生に再三注意らしきものがありました。午後から風でリフトが一時止。レッスンポイント。ターン後半スキーの前が開くので、開かないよう注意。スキー前部をすぐ変えてしまい、その後がブレーキになっている。足裏全体でじっくり押して、すぐ進行方向を変えないように注意する。フォールラインの前から圧をかける、押す、プレスする。その際、軸足の内足の進行は変えない。腰を折る癖がある、へそを中心にかがむ。腕を出しすぎる。年の割には積極的な滑りなのはよい。2日目終了、指摘事項が多く、めげそうになり、気持ちで負けないよう自分に言い聞かす。腰痛注意、ベルト装着忘れずに。

8月9日(火)3日目、トレブルコーンスキー場。一日最高のお天気でした。リフト料金は60歳以上には割引あり、パスポート提示して49ドルだった。レッスンポイント。横に押す。急に曲げない。ゆっくり強く。スキーの先を開かない。腰のラインに注意。内足を折る。かたい斜面でザーザーと流れることあり、外足だけでなく、内足のエッジもきかせる。きちんとスキーのエッジを立てること。

8月10日(水)4日目、コロネットピークスキー場、雲一つない晴天。お昼はホテルのバイキングからパンを多めに取り、昼食にいただいた。レッスンポイント。ターンが終わらないうちに次のターンに入る。間をとること、先生の写したビデオで確認した。今日は4日目で疲労有、お土産を買う時間がなくては困るので、午後、レッスンを休み、クイーズタウンの街を散歩して、家のお土産を買いました。朝、カメラがないのに気が付き、現地係員のユカさんにスキー場、バス会社連絡頼む。夜、ホテルでテレホンカードを買い、かけ方を教わり、やってみたら通じた。日本は真夏日が続いている。

8月11日(木)5日目、カードローナスキー場。晴天。比較的緩斜面が多いスキー場でした。夕方、ユカさん電話あり、それらしきカメラをバス会社から取ってきた、自分のものでホッとしました。

8月12日(金)6日目、コロネットピークスキー場。晴天。14時で自分は止めました。ここまで腰痛がなく、違和感もなく無事なので、これから起きては嫌なので止めました。全員15時には講習を終了した。レッスンポイント。内足は進行方向を外さない、まっすぐ進める。内足を寄せることがあるので注意。腰で折りたたまない、へそを中心に、重心を低く。斜め45度で押すのをやめる、残りの4分の1は次のターンの準備に入ること。フォールラインに落とし込み、次に押す。帰りにセンター近くのショップでスキーのチューンナップを頼みました、傷のリペア含めて40ドルでした。最後の夜は参加者全員で、一緒に日本料理店の南十字星で会食をしました。各自ツアーの感想を述べあう。現在登山の指導員なので、スキーの準指導員が夢ですと話しました。

8月13日(土)朝食は近くのコンビニに行き、サンドイッチと牛乳を買い、部屋でいただく。朝7時30分にロビーに集合し、引き続いて残るKさんとYさんを見送る。その後、皆でスキーを取りに行く。部屋に戻り、パッキング、スキー板に洗濯の汚れ物を詰めた。少し時間があるので、町を散策した。桟橋の海底景色を5ドルで見物し、湖の底からサケと湖面に浮かぶカモの足の動きを観察しました。ホテルをチェックアウト、同じ旅行社参加の人と、空港へ、バスの中でイーチケットを探してしまった。NZ航空638便、13時40分に飛び立つ。15時13分にオークランド空港に到着した。STAMFORD PLAZA AUCKLANDに向かう。このホテルは、各国の著名人が宿泊するそうで、日本の皇太子様と雅子さまの写真もありました。部屋は大きく、調度品も立派でした。しかし、翌朝5時出発なので、泊まるだけでは意味ありません。この日は仲間の皆さんと海鮮料理の店で会食をしました。

8月14日(日)4時45分、モーニングコール、5時にトランクをドア外に出す、5時半にロビー集合、5時45分にホテル出発した。空港でパンとコーヒーの朝食をとる。NZ99便、8時48分に出発した。成田到着16時55分。成田では和代が迎えに来てくれた。高校生の車を預けたハッピーパーキングに電話、迎えに来てもらう。帰りは圏央道、常磐道、北関の各自動車道を利用して小山へ、22時ころに無事に自宅に戻りました。
申し込んだ時は、4月のスイスを除き、ほとんど日帰りスキーヤーの自分であり、夢のようなキャンプと思っていましたが、近くなると段々と不安になってきました。体力は退職後少しずつ体を動かし、しばらくすれば、ある程度回復するのではと漠然と思っていましたが、変わりませんでした。それでも1ヶ月前から小学校の庭を走り、タイヤ超しなどやり、キャンプに臨みました。

天候に恵まれた6日間でした。スキーレッスン中は毎日9時過ぎにはベッドに入り、5時前に起きていました。講習生は7人で、人数的にも丁度良い感じでした。先生は超ベテランで分かりやすく、実技を交えて、丁寧に教えていただきました。今回初めて聞く、注意もあり、自分には大変勉強になりました。心配していた腰痛が起きなかったことがなによりでした。レッスンは4日目午後には休養をとり、6日目も最後の1時間休養をとりました。

いろいろ指摘事項が多くありましたが、すぐ修正できるものと、出来ないものがあり、時にあきらめ気分にもなり、めげそうにもなりましたが、なんとか、最後までついていくことができ、ホッとしました。キャンプの成果は劇的とは言いませんが、以前よりはスムーズな回転ができてきたような気がします。

クィーンズタウンには1週間いて、上記4ヶ所のスキー場に行き、コロネットピークとリマーカブルへはバスセンターでのチケットを買い方、バス乗降など多少見当がつくようになりました。両替所も何か所あり、土産ショップや和洋中イタリアン等レストランの見当がつくようになりました。次回はもっと経費をかけずに、来られるような気がしています。但し、オークランド空港の出入国の審査があり、また乗り換えがあるので、搭乗手続きが面倒かもしれません。

先生はもの心ついた時にはスキーを履いていた、いつ頃かわからない、中学校時代は毎年乗鞍の雪渓でのスキーに行かなくてはならず、海に行ける友達がうらやましかったそうです。スクールでは事務に従事することも多く、シーズンも後半になると夏の海を想像するそうです。経営者となると大変で、あまいものものではありません。私は、先生の素晴らしく安定した滑りを目標に、もう少し上を目指してがんばってみたいと思います。


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